消化器センター診療の特徴

診療の特徴 病気になって苦しむこと、またその悩みを病悩、そしてその期間を病悩期間と言います。患者さんにとって何らかの症状が出てから病院を受診するまでの期間は患者さんを取り巻く社会的環境により様々ですが、病院を受診し正しい診断をそして治療方針を決定し、なるべく早く正しい治療を始めることによって、患者さんの症状や精神的な苦痛を和らげることは病脳期間の短縮につながります。阪和住吉総合病院消化器センターの目指す治療は、従来の内科と外科の垣根を取り払い、診断から治療までをスムーズに行い患者さんの病悩期間をできるだけ短くすることです。

そのために消化器センターでは内科と外科が同じスペースで外来を担当しており、いつでも密接な連携が取れます。また初回受信時に可能な検査をすべて行うために患者さんには朝食を取らずに来院されるようお願いしております。血液検査におきましても特殊なものを除き30分程度で結果を知ることが可能です。当然ですがすべての治療は科学的根拠に基づいた各種疾患のガイドラインを遵守して行っております。さらに手術、検査、処置の日枠を決めておりません。なるべく患者さんのご希望に沿えるように可及的速やかな治療の開始を心がけております。

このように大病院にはないフットワークの軽さ、スタッフ全員の臨機応変な姿勢、そして何よりもスタッフ全員が患者さん本位の治療を心がけていることが大きな特徴です。入院患者様の診療にあたっては主治医制となっていますが、一人一人の患者様に対して消化器センタースタッフ全員でバックアップしながら診療を行います。

当院は内科系では日本内科学会教育関連施設、日本消化器病学会指導施設、日本消化器内視鏡学会指導施設、外科系では日本外科学会認定施設、日本消化器外科学会認定施設、日本大腸肛門病学会認定施設となっており、消化管、肝臓、胆道、膵臓全ての疾患において、標準的で高度な医療を提供いたします。私たちは消化器内科、あるいは消化器外科専門医に求められる技術や知識、人間性を高めるための努力を様々な形で行っています。スタッフは各種学会に積極的に参加し、当院での診療の成果を発表すると同時に、常に最新の考え方を身につけるよう取り組んでいます。

こんな症状ありませんか?

胃の調子が悪い
【胸やけ・ゲップ・胃が痛い・お腹が張る・吐き気・食欲が落ちた】
胃炎胃潰瘍胃癌などが考えられます。
お腹の具合がおかしい
【下痢・便秘・お腹が張る・下腹が痛い・便に血が混じる・お尻が痛い】
腸炎・大腸憩室炎炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)・大腸ポリープ・大腸癌(結腸癌・直腸癌)などが考えられます。
便の具合が気になる
●黒い便がでる→胃や腸からの出血が考えられます。
●最近便が白くなってきた→肝臓や膵臓の病気?
●便が出にくい、細い便しか出ない→直腸の病気?
食道にデキモノが
【食べ物が引っかかる・胸やけ・胸が痛い】
食道炎食道癌などが考えられます。
肝臓は大丈夫か
【お酒の飲みすぎ・皮膚が黒ずんできた・体が黄色く(黄疸)なってきた・すぐに疲れる・肝炎と言われたことがある】
肝炎・アルコール性肝障害・肝硬変・肝癌などが考えられます。
胆のうは?
【脂っこいものを食べると右わき腹が痛い・みぞおちが痛い】
胆石症・胆のう炎などが考えられます。
膵臓の病気
【食事の後に背中が痛い・下痢がひどい・痩せてきた・糖尿がある】
膵炎膵臓癌が考えられます。
脱腸って?
【太ももの付け根が腫れてきた・時々痛む・お腹の手術の傷跡が腫れてきた】
ソ径ヘルニア・腹壁ヘルニアが考えられます。
強い腹痛・急なお腹の張り・嘔吐・吐血・下血
●このような症状はさらに一般的に急性腹症といわれる緊急で治療しなくてはならない病気であることが 稀ではありません。
消化器センターではできるだけ速やかな対応を行います。
消化管出血(食道静脈瘤胃・十二指腸潰瘍等)・腹腔内出血・消化管穿孔(胃・十二指腸潰瘍穿孔・小腸穿孔・大腸穿孔)・腸閉塞(イレウス)・急性虫垂炎急性胆嚢炎・急性膵炎・急性腹膜炎などが考えられます。

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