お知らせ

 


 消化器センター開設のお知らせ 

消化器疾患全般の診断と治療を幅広くかつ科学的・継続的に実践するために、平成20年11月より、「阪和住吉総合病院消化器センター」を開設いたします。

「消化器センター」のページはコチラから

《ごあいさつ》

 消化器(食道、胃、大腸、胆道、膵臓、肝臓など)のがんは、罹患率が高く、死因においても上位を占めています。またがん以外の消化器疾患も種類が多く、専門診療領域も異なります。これらの疾患に対して、これまで内科、外科がそれぞれ診療を担当してきました。しかしながら、診断・治療方法の進歩と患者さまの年齢や体力、合併症の有無などにより、ひとつの診療科で対応することが困難な場合が多くなってきています。

  阪和住吉総合病院では2008年11月より、消化器外科および消化器内科の専門医の着任を契機とし「阪和住吉総合病院消化器センター」を開設します。センターにおきましては種々の消化器疾患について、消化器内科医と外科医(消化器領域)が従来の垣根を取り払い、より密接に連携を図ることにより、消化器疾患の診断から治療まで一貫して行える体制を整えます。患者様にとって迅速かつ効率的かつ日本の標準的医療はもとより、常に患者側に立った医療の提供、そして皆様方にわかりやすい医療の提供を行ないます。

阪和住吉総合病院 消化器センター

センター長 金井 陸行

《診療内容のご案内》

消化器センターでは消化器(食道、胃、大腸、肝臓、膵臓、胆嚢など)の病気に関係した診療を内科と外科が連絡を密にして行います。

下記のような症状でお困りの方は、是非お越しください。

◎胃の調子が悪い→胸やけ、ゲップ、胃が痛い、お腹が張る、吐き気、食欲が落ちた

・・・・・ 胃炎、胃潰瘍、胃癌など

◎お腹の具合がおかしい→下痢、便秘、お腹が張る、下腹が痛い、便に血が混じる、お尻が痛い

・・・・・ 腸炎、大腸憩室炎、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、痔、
     大腸ポリープ、大腸癌(結腸癌、直腸癌)など

◎便の具合が気になる

黒い便がでる→胃や腸からの出血が考えられます。

最近便が白くなってきた→肝臓や膵臓の病気?

便が出にくい、細い便しか出ない→直腸の病気?

◎食道にデキモノが→食べ物が引っかかる、胸やけ、・胸が痛い

・・・・・食道炎、食道癌など

◎肝臓は大丈夫か→お酒の飲みすぎ、皮膚が黒ずんできた、体が黄色く(黄疸)なってきた、すぐに疲れる、肝炎と言われたことがある

・・・・・ 肝炎、アルコール性肝障害、肝硬変、肝癌など

◎胆のうは→脂っこいものを食べると右わき腹が痛い、みぞおちが痛い

・・・・・ 胆石症、胆のう炎など

◎膵臓の病気→食事の後に背中が痛い、下痢がひどい、痩せてきた、糖尿がある

・・・・・膵炎、膵臓癌

◎脱腸って?→太ももの付け根が腫れてきた、時々痛む、お腹の手術の傷跡が腫れてきた

・・・・・ソ径ヘルニア、腹壁ヘルニア

◎お腹が痛くて死にそう、お腹が急に張ってきた、嘔吐、吐血、下血が止まらない

・・・・・このような症状はさらに一般的に急性腹症といわれる緊急で治療しなくてはならない病気であることが

    稀ではありません。

消化器センターではできるだけ速やかな対応を行います。

消化管出血(食道静脈瘤、胃・十二指腸潰瘍等)、腹腔内出血、消化管穿孔(胃・十二指腸潰瘍穿孔、小腸穿孔、大腸穿孔)、腸閉塞(イレウス)、急性虫垂炎、急性胆嚢炎、急性膵炎、急性腹膜炎など

 

《消化器センターからのご連絡》

※ご来院いただいた患者さまはできるだけ迅速な診断を目指して、可能な検査はその日のうちに行いますので、できれば絶食でご来院ください

※11月初旬より消化器センターの開設に伴う外来の改修工事が始まります。これに伴い患者様方にご不自由をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解賜りますようお願いいたします。

※乳腺・一般外科に関しては消化器センターの中で、従来通り診療を継続させていただきます。