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リウマチ性疾患は原因不明な高血圧、糖尿病、動脈硬化症などの全身性の慢性疾患とともに「21世紀に克服されなければならない病気」とされています。 リウマチ性疾患は未だ原因が明確には特定できていない難病ですが、近年最も進歩が著しい分野の一つでもあります。リウマチ性疾患の中で最も頻度の多い疾患が関節リウマチです。 関節リウマチは全人口の0.5%の頻度の患者様がいるといわれています。 |
< 関節リウマチ早期診断基準 > |
| 3つ以上の関節で、指で押さえたり動かしたりすると痛みを感じる。 | |
| 2つ以上の関節に炎症による腫れがみられる。 | |
| 朝のこわばりがみられる。 | |
| 皮下結節(リウマトイド結節)がひじやひざなどにみられる。 | |
| 血液検査で赤沈に異常がみられる、またはCRPが陽性である。 | |
| 血液検査でリウマトイド因子が陽性である。 |
ここに挙げた6項目のうち3項目あてはまる方は、早期に専門医に診断を受け治療を始めることが大切です。 |
下記に、関節リウマチ以外の膠原病を記します。 一般的に膠原病には、軽症から重症の病態を呈する疾患まで幅広く存在し、専門的な管理が必要となります。 当院では、非常勤医師1人による週1回の外来管理になるため、重症の膠原病や臓器病変のため、より専門的な管理を必要とする患者様におかれましては、膠原病科の存在する大学病院や機関病院にご紹介させていただく可能性がありますことをご了承ください。 |
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線維性の皮膚硬化を主症状とする疾患です。病変は皮膚のみでなく、関節症状、肺症状(間質性肺炎、肺高血圧症)、消化器症状、心血管系症状、腎症状など多岐に渡ります。根本的治療法はなく、対処療法が基本となりますが、症状が進行性の場合には、ステロイドや免疫抑制剤の治療を必要とする場合があります。 |
骨格筋を障害する原因不明の炎症性疾患です。筋以外にも多彩な全身の臓器病変を合併することが多い全身性の自己免疫疾患です。特に、予後が不良で問題になる合併症は、悪性腫瘍と間質性肺炎です。 |
レイノー症状を主症状とし、上記のSLE, SSc, PM/DMの症状が混在します。抗RNP抗体が陽性となります。一般的に予後は比較的に良好ですが、肺高血圧症、進行性の間質性肺炎を合併するものは予後不良であり、早期よりの対策を必要とします。 |
アレルギー性肉芽腫性血管炎、 ウェゲナー肉芽腫症 中小の毛細動脈に壊死性血管炎や肉芽腫性変化を呈する疾患です。病変の血管の大きさ、症状や病変の性質によって、大きく上記の疾患に分類されます。重症の病態であることが多く、ステロイド、免疫抑制剤による強力な治療を必要とします。など |
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