医療法人錦秀会 阪和記念病院

リハビリテーション部門   更新:2016/12/12

リハビリテーション部   更新:2016/12/12

【施設基準】
脳血管疾患(Ⅰ)・心大血管疾患(Ⅰ)・運動器(Ⅰ)・呼吸器(Ⅰ)

【療法区分】
理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)

当院リハビリテーション部は、脳卒中、脊椎疾患、心疾患などの患者様に対するリハビリを主に実施しております。早期リハビリの重要性が認識される中、当院では脳卒中患者様のほとんどが発症当日~翌日からリハビリを開始し、可能な限りの二次障害を防止し、早期の離床を目指しております。また脊椎疾患の患者様には術前評価から行い、術後のリハビリの参考にしております。患者様の状況は、リハビリテーション部内でのカンファレンスはもちろん、主治医・病棟看護師など常に院内スタッフと情報交換を図り、病院職員全体で患者様の病状を見守っております。元気いっぱいのリハビリスタッフが患者様の一日も早い回復をお手伝いさせて頂きます。

リハビリテーション室

リハビリテーション室

スタッフ(平成28年12月現在)

リハ医 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 事務
1名 13名 5名 6名 1名

スタッフ

理学療法部門(Physical Therapy : PT)

理学療法とは?

起きる・座る・立つ・歩くなどの基本的動作の訓練を行います。 日常生活が安定して行えるように関節の動きの拡大や筋力向上などの訓練を行います。
対象疾患は主に脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血などの脳疾患、ヘルニア・脊柱管狭窄症などの脊椎疾患、心筋梗塞・心不全などの心疾患です。早期から関わり日常生活動作の自立に向け取り組みます。

 脳卒中急性期では可能な限り早期立位・歩行が勧められています。
当院では、患者様の状態に合わせ免荷式リフトを用いた早期立位・歩行訓練に取り組んでおり、より安全で積極的な治療を提供いたします。

※免荷式リフトPOPO(ポポ)LIV-100 とは
バッテリー充電式リフター付歩行器のことです。最大100㎏まで持ち上げることができ装着や操作も簡便な点が大きな特徴です。また、歩行器なので病棟やリハビリ室などどの環境でも安全に実施することが可能です。

 そのほか、脊椎疾患の術前評価及び術後の訓練や心臓リハビリテーションにも取り組んでいます。

作業療法部門(Occupational Therapy : OT)

作業療法とは?

「食事」「排泄」「洗面」「更衣」「入浴」など生活に関連した動作を中心に訓練します。
また、必要に応じて調理や掃除・洗濯などの家事動作練習や、自助具(障害に応じて工夫した道具)の紹介・使用方法の訓練を行うこともあります。
対象疾患は主に脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血などの脳疾患、頚椎症・ヘルニアなどの頚椎疾患です。早期から関わり日常生活動作の自立に向け取り組みます。

 機能回復の支援

当院では、脳卒中の患者様に対して「NESS」(脳卒中、脊髄損傷などの中枢神経障害による上肢の運動麻痺をもつ患者に対する機能維持・回復を目的として、手指の開閉を司る筋肉に電気刺激を与えて筋肉を活性化させる装置)を使用した治療も行っています。

表面電極型刺激装置 NESS H200
(ハンド・リハビリテーション・システム)
訓練場面1 訓練場面2

※NESSの利点
筋力回復、随意性促進、筋萎縮進行抑制・改善、痙縮緩和、関節可動域改善等の治療効果が期待できます

 日常生活に必要な動作を高める訓練を行っています。
1)食事・排泄・洗面・入浴など生活に必要な動作が一人でできるように訓練を行っています。

2)必要に応じて動作がスムーズに行えるように環境の工夫・自助具の紹介・作成を行います。

 

言語聴覚療法部門(Speech Therapy : ST)

言語聴覚療法とは?

主に失語症(※)、構音障害(しゃべりにくい)、嚥下障害(食べられない)の患者様を対象に医師の指示の下に評価・訓練を実施しております。また、失語症以外の高次脳機能障害にも検査・評価を実施し、日常生活場面での様子を元に患者様個々のコミュニケーション上の問題を把握した上で、個々の状態に合わせた訓練を実施していきます。
対象疾患は主に脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血などの脳疾患です。
※失語症とは言語の「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの側面に障害が生じる言語障害です。

 失語症を含む高次脳機能障害や構音障害に対して訓練を行います。

 摂食嚥下訓練
当院では、入院当日から理学療法士と連携し摂食嚥下評価を行っています。適切な食事姿勢、食事形態を評価し可能な限り早期より安全に口から食事を食べていただけるように取り組んでいます。
摂食嚥下障害で口から食事を食べることが困難な場合でも、安全に飲み込みができるように訓練を行います。

 

また、当院では必要に応じて嚥下造影検査(VF検査)も実施しております。


嚥下造影検査場面

検査時、多職種で検討します

嚥下造影検査画像

リハビリテーションスタッフの院内活動


症例検討

部内勉強会

脳卒中カンファレンス集合写真

脳卒中カンファレンス場面

部内BLS訓練1

部内BLS訓練2

消防訓練1

消防訓練2

接遇研修

ミニコンサート

PTリハ 屋外歩行

病棟カンファレンス

錦秀会医療福祉フォーラム1

錦秀会医療福祉フォーラム2

STミーティング

外科回診

2台目POPOが来ました!!

OTリハで使用する腕の訓練道具作成!!

OT作品(手の訓練としても使用)

OT付け外しカレンダー(患者様と作成)

記念フォーラム1 発表中

記念フォーラム2 リハ部優秀賞獲得!

日馬富士関・照ノ富士関が来てくださいました1

日馬富士関・照ノ富士関が来てくださいました2

新しい仲間が入りました!!

感染対策勉強会 手洗いチェック中

院内勉強会にて看護師がPOPO体験中

院内勉強会にて看護助手が飲水介助体験中

作業療法士によるトイレ介助の講習中

平成28年リハケア学会 口術発表

平成28年近畿作業療法学会 ポスター発表

平成28年近畿理学療法学会 ポスター発表1

平成28年近畿理学療法学会 ポスター発表2

平成28年日本高次機能障害学会 ポスター発表

上肢装具(作業療法士作成)

上肢装具を用いた練習