■口内炎

舌、歯茎、唇、頬の内側など、口腔内の粘膜に起こるビタミンB群不足が原因の一つでもある炎症性の疾患です。

病気や過労、睡眠不足などで体力が低下し、生活リズムが乱れている、胃腸の調子が悪いといった、全身の健康状態も口内炎を引き起こす原因となります。

口腔内の衛生状態が悪いと細菌やウイルスが繁殖しやすくなり、口腔内の傷に感染して炎症を起こします。また、唾液は口腔内の自浄作用を助ける働きがありますが、水分や食事摂取が不十分で、唾液の分泌が不足している場合も口腔内が不衛生になるので注意しましょう。

歯はもちろん、口腔内をいつまでも丈夫に保つことは、健康で長生きする秘訣なのです。



■虫歯のメカニズム
口腔内は細菌にとって、とても過ごしやすい所です。ですから、目に見えないのを良いことに、数え切れないほど沢山の種類と数の細菌が住み付いています。
この細菌は、口腔内の食べ残し(正しくは、呑み込み残しや磨き残し)から糖分やでんぷんを分解して、自分たちに必要なエネルギーを作り、換わりに酸を吐き出します。
この酸が歯の表面に付着することを脱灰(だっかい)と言い、歯が溶け始めます。そしてこの脱灰は唾液の作用で再石灰化はするものの、細菌がいる限り、歯がある限り続きます。確かに、一個の細菌が歯を溶かす量は非常にわずかですが、実際は何千万、何億個というボリュームで歯に危害を加えるのですから、決して侮ってはいけません。
したがって、細菌の数を可能な限り減らすことが大切です。そのためには、口腔内の清掃が最も有効的なのです。

■虫歯予防方法
では、歯を強くするにはどうすれば良いのでしょうか?
まず、胎児としてお腹にいる間はお母さんが、そして生まれてからはお子様自身が好き嫌いを無くし、バランスの取れた食事をするように心がけなくてはなりません。
特に、カルシウムとビタミンを充分に取る事が重要です。一方、歯が出来た後も食事に気を付けることは大切なのですが、最近はフッ素が歯を強くし、酸から歯を守ることが知られていますので、この効果を利用するのも良いでしょう。ただし、フッ素の化合物の中には猛毒の物がありますから、フッ素が含まれていれば何でも良いと言うわけではありません。虫歯予防専用の物をご使用下さい。

 

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