排便をするときにも筋力が必要です。そして排便に大きく影響する筋肉が腹筋ということになります。

 


腸も動いています。腸内のものを先に送り出すという動きを「蠕動運動」といいます。蠕動運動が弱まると言う事は、便を先に送り出す力が弱まるということとなり、便秘の原因となってしまいます。
蠕動運動が弱まる原因としては、便意の“がまん”によります。直腸に便が送られると、脳に便意を伝える信号が送られ、蠕動運動が活発になります。その時点で排便をすれば問題ないのですが、何度も我慢を繰り返すと便意の信号も弱まり、蠕動運動自体も弱くなってしまいます。

 

 


腹式呼吸が上手に出来ない事が便秘の原因の一つとしてあげることができます。
特に女性は赤ちゃんを身ごもる為、身体の仕組みが腹式呼吸より胸式呼吸をするようになっています。女性に便秘が多いのはそういう理由もあるようです。
さて、その腹式呼吸ですが、ご存知のようにおなかを膨らませたりへこませたりする呼吸法です。膨らませたりへこませたりする事で、横隔膜や内臓を包んでいる腹膜が動きます。横隔膜や腹膜を動かし、軟らかくする事で腸の蠕動運動も活発になり排便しやすくなるので、意識して動かしてみましょう。

 

 

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