魚を多く食べよう
 魚に含まれる脂と肉に含まれる脂の性質には違いがあります。大きく分けると魚の脂はn-3系の多価不飽和脂肪酸(DHA・EPA)が含まれ、肉の脂は、n-6系の多価不飽和脂肪酸が含まれています。それぞれの生理作用としてn-3系は、老人性痴呆症の改善、予防・血栓予防・血中コントロールを改善し、動脈硬化を予防するなど血液の流れ改善に役立ちます。まさに脳の老化予防の強い見方です。またn-6系は、過剰に摂取すると血液が固まりやすくなったり、炎症反応を抑える物質が減るなどの作用があるため、脳にとっては好ましくありません。しかし、これは過剰に摂取した場合ですので、ある程度は体に必要なものです。
 何事も程度と量が大切ですので、n-3系:n-6系を1:4のバランスで摂取するようにしましょう!!バランス良く摂るコツとしては、油を使った料理や肉類を控えるとともに、週に6回は魚料理にしたり、和食中心の食事にすることで簡単にバランスを整えることができます。日本の風土料理を私達の健康のために大切にしていきましょう。