イチゴはビタミンCが多く含まれる果物として知られています。実にレモンと同じくらいのビタミンCを含んでおり、10粒ほど食べるだけで1日に必要な量を摂ることができます!イチゴは生で食べることが多いので、加熱によるビタミンCの損失もありません。タバコを1本吸うと約25mgのビタミンCが破壊されるといわれ、またストレスでもビタミンCは消耗します。よって、愛煙家やストレスの多い現代人に最適なくだものです。
 ビタミンCはコラーゲンの生成に重要な役割を担っており、血管・皮膚・粘膜などを丈夫にします。そのため手術後の回復期の方におすすめですし、歯周粘膜を丈夫にするので、歯周病にも効果があります。また免疫力を高めることから、風邪やガンの予防をするほか、肌の新陳代謝を高めるので、シミ・そばかす・吹き出ものなどにも有効です。
ビタミンCは水溶性のため、必要以上に摂取しても排出されるので安心です。  

 案外知られていないのですが、イチゴにはキシリトールも含まれています!
  キシリトールとは、シラカバやカシを原料に主にフィンランドで生産されている天然素材の甘味料です。甘味料と言っても、砂糖に比べてカロリーは25%も低く、糖度は変わらないという性質をもっています。しかも、砂糖に比べて、キシリトールの場合は口の中の虫歯の主な原因菌であるミュータンス菌に代謝されないため、菌は酸を作ることが出来ません。そして、ミュータンス菌は菌体内にキシリトールを取り込もうとエネルギーを消費するため疲労し、活性が弱まって減少していくことになります。
  さらに、キシリトールを長期間使用することによって、ミュータンス菌の繁殖を弱めて砂糖からも酸をつくることができないようにするのです。
 このようにキシリトールを摂取することで虫歯予防につながり、歯垢も防ぐことができます。いちごをデザートに食べた後に、歯磨きをするといいかもしれませんね。


 

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